袋の種類
弊社では、OPP,CPP,ラミネート等のフィルムをサイドシールにて加工した袋を作っています。
平袋
テープ付袋
※黒の太線は、テープです。
ヘッダー付袋
フック穴の付いたつり下げるタイプの袋です。
Aタイプ=商品を袋下部分から入れます。
Bタイプ=商品を上から入れます。
変形ヘッダー付袋(Aタイプ)
(ヘッダー下部分WGZ加工可)
少し厚みのある商品を入れるのに適しています(弁当箱など厚みのある物)。
底ガゼット袋(テープ付袋、ヘッダー付袋)
(底部分にマチを入れます)
ガゼット巾に関しましてはお問い合わせ下さい。
ミシン目、ノッジ、穴あけ、コーナーカット
ポケット付、ブックカバー、仕切り付、小判穴加工などが出来ます。
ブックカバー 帯、テープ付
ブックカバー 両サイドポケット付
その他、極細袋、三角袋
袋底強化フィルム付などの加工が出来ます。
詳細はスタッフまで、
袋のサイズについて
最小、袋巾25ミリ、長さ、最小40ミリ、最大400ミリまでの袋が出来ます。
最大、袋巾600ミリ、長さ700ミリの袋の加工が可能(テープ付、ヘッダー付も可)。
袋の素材について
耐衝撃性、重量物対応袋(3層袋)
弊社では、軽包装用の他にも、破れにくい素材の袋も提供させて頂いております。
ポリプロピレン樹脂製の袋は、透明度が良くコシがあり見栄えの良い袋です。
反面、袋の口部分が破れやすい、衝撃性に弱いという欠点もあります。
そこで、弊社ではオールシーズン、破れに強い袋をご提案致します。
OPP
透明度は良いが、袋口部分が避けやすい。
CPP
シール強度は良いが、冬場に破れやすい(5度以下は×)。
3層フィルム
弊社の3層フィルムは、OPPには劣りますが、透明度も良く抜群のシール強度を保ち、衝撃性にも強い袋です。
素材が柔らかい欠点はありますが、破れに強いのは魅力的です。
厚みのある商品にも対応、マチ付きにもグッド!!
また、平袋、テープ付、ヘッダー付などOPP,CPPで出来る同じ形状の袋が出来ます。
ポリエチレンにも負けない強度があります。
弊社では、A-4テープ付のサンプルもご用意しております。
お気軽にお問合せ下さい。
弊社取り扱いテープ
のりテープ <約10㎜巾>
接着剤原液に溶剤を混ぜて使用する一般タイプ。
剥離テープは静電気防止タイプを使用。
弊社規格品は、このタイプです。
RT(再剥離テープ) <約4㎜巾>
弊社では、剥離紙に印刷入りのタイプとアルミ蒸着(銀)の2種類がございます。
一度開封しても、粘着が移行しにくいので、貼り直しが可能なテープです。
静電気防止タイプ。
ホットメルト <約10㎜巾>
無溶剤で環境にやさしい接着剤です。
固形接着剤を溶かすタイプ。
封筒や、食品関係に活躍しています。
袋両端の粘着部分を外す事が出来ます。
剥離テープは静電気防止タイプ。
その他のテープ
強粘着両面タイプ、セキュリティータイプなど。
(詳細はお問合せ下さい。)
在庫フィルムについて
OPP
30μ、40μ、50μ
CPP
30μ、40μ
3層フィルム
40μ、50μ
OPPとは
2軸延伸ポリプロピレン(Oriented Polypropylene)の略称でオーピーとも呼ばれています。フィルムを縦横2方に延伸し、引っ張っても殆ど伸びませんが、透明度は抜群で、軽包装品に最適です。
OPPの特徴
透明度が良く艶があり、コシがありひっぱり強度も強いフィルムです。
質感はパリっとした硬い素材です。
開口部の付近のシール強度は多少弱く、商品を入れる際、扱いには注意しましょう。
軽包装向き
衣料品、アクセサリー、文具(フィルム封筒、ハガキ、ポストカード、写真)ブックカバーなど。
CPPとはとは
未延伸フィルム(Cast Polypropylene)の略称でシーピーとも呼ばれています。見た目はOPPより少し劣りますが、粘りのあるフィルムです。
OPPの特徴
透明度はOPPにやや劣りますが、ヒートシール強度が強く、ガゼット(マチ付)袋に適しています。
質感はOPPより柔らかい。
衝撃性に弱く、低温(約5度未満)に弱いフィルムです。
冬季には不向きです。
中軽包装向き
衣料品、アクセサリー、フィルム封筒、ブックカバーなど。
CPP共押しフィルムとは
CPPの上級フィルムです。3層になっている。
OPPの特徴
透明度はOPPにやや劣りますが、ヒートシール強度が強く、ガゼット(マチ付)袋に適しています。
開口部の付近のシール強度もあるのも特徴です。
質感は柔らかいOPP、CPPより柔らかいですが、抜群の強度があり多層構造の為、衝撃性にも強く、寒冷地にも対応が出来、四季を通じて活躍しています。
重軽包装向き
厚みのある冊子類、アパレルなど。